こんにちは、集子です。
今日は口座振替サービスで実際にお金が引落しされる振替日や時間について、口座振替サービスを利用するお客様(エンドユーザー)や事業者からの視点で疑問に思うことなど、いくつか話していきたいと思っています。
OKだよ!
まずは振替日について。これは3つの契約パターンがあるのよね。
うん。
振替日は毎月4日、20日、27日の3種類から契約する事業者が選べることになっているんだ。
どういった基準で選べばいいのかしら?
それは事業者それぞれの請求締め日、回収希望日によって選べばいいと思う。
例えば毎月末締め、翌月末回収希望の場合、原則、月末入金となる20日振替がおすすめだよ。
なるほど。それじゃ次にお客様(エンドユーザー)からみたサービスについて。
口座振替サービスでは決まった日にお金が引き落されるわけだけど、その引落しの時間はお客様(エンドユーザー)側で指定できたりするの?
それはできないんだ。引落しはお客様(エンドユーザー)ではなく金融機関で決められた時間に行われるよ。
領収書の発行はしてもらえるの?
リコーリースで領収書の発行はできないけど、お客様(エンドユーザー)の通帳へ文言を印字して、引落した記録を残してくれるんだ。
通帳に記録が残るのは安心ね!
うんうん。リコーリースでは通帳に印字する件名を、事業者が任意で登録もできるんだ。最大12文字まで設定可能だよ!
それは分かりやすくていいわね。それはどの金融機関でも登録できるの?
いや、例外があってサービス内容によっては任意で登録できない場合もあるよ。
なるほど。そのあたりは契約時にちゃんと確認したいわね。
他にもオプションサービスとして請求書発行代行サービスもやっているよ。
お客様(エンドユーザー)に対して、請求書の作成・発送を代行するサービスだよ。
帳票の種類は、圧着ハガキタイプか封書タイプ、2種類から選べるんだ。
それは手間が省けていいわね!
うん、でもこれはあくまでも口座振替サービスやコンビニ決済サービスの追加オプションサービスで、請求書発行代行サービス単体での利用はできないから注意してね!
引落し当日に口座の残高不足で振替できなかった場合はどうなるの?
その場合は自動で再請求を行うことも可能だけど、これもオプションサービスになるし、かつ利用は4日振替の契約の場合に限られるんだ。
だからお客様(エンドユーザー)の口座から指定日に引落しができない場合は、別の日を指定して事業者の金融機関口座へ直接振込んでもらう、または次月分に上乗せするなど、事業者側で対応を決めておく必要があるね。
なるほど。リコーリースから引落しに関してお客様(エンドユーザー)に督促することはないのね?
うん、そうだね。
リコーリースは集金代行サービスとしてお金を回収するための手段を提供しているという立ち位置だよ。
債権債務の関係は、あくまで事業者とお客様(エンドユーザー)との話だからね!
なるほど。よくわかりました。法則くんどうもありがとう。次回はコンビニ決済サービスについてご紹介する予定です。お楽しみに!
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