「口座振替」「コンビニ決済」による事業者向け代金回収サービス

リコーリース株式会社 集金代行サービス

口座振替とコンビニ決済を併用するには?メリットと導入方法を解説

2026.09.09

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定期的な集金と突発的な集金の両方に対応するために、口座振替とコンビニ決済を併用したいと考えている方もいるのではないでしょうか。2種類の集金方法をスムーズに導入するには、代行業者を利用するのがおすすめです。

そこでこの記事では、口座振替とコンビニ決済を併用できる集金代行サービスの選び方や比較ポイント、導入手順などを詳しく紹介します。自社に合ったサービスを選ぶことで、利用者の利便性を向上させつつ集金業務を効率化できるでしょう。

併用方法を知る前に|口座振替とコンビニ決済の特徴

特徴と書かれたブロックとチェックリスト・ルーペ
口座振替とコンビニ決済はそれぞれ、支払い方法や向いている集金シーンが異なります。特徴を押さえたうえで組み合わせると、より集金業務がスムーズになるでしょう。

ここからは、口座振替とコンビニ決済それぞれがどのような目的に適しているのか、基本的な仕組みと併せて解説します。

【口座振替】定期的に発生する費用の回収に向いている

口座振替は、利用者が事前に登録した金融機関の口座から、指定日に自動で代金が引き落とされる仕組みです。学習塾やスクールの授業料、フィットネスクラブの会費、家賃、サブスクリプション型サービスなど、継続的に発生する請求との親和性が高く、支払い忘れによる未収を抑えやすい点が強みといえます。

一度手続きを済ませれば、以降は自動で処理が進むため、集金する側・支払う側の双方にとって負担が軽いのも魅力です。定期集金が発生する業種・事業者では、まず検討したい選択肢に位置づけられます。

【コンビニ決済】単発の費用を回収するのに向いている

入会金や体験レッスン料、短期講座の受講料など、単発で発生する費用の回収にはコンビニ決済が向いています。利用者は購入時や申し込み時に発行される払込票または支払い番号を持参し、最寄りのコンビニのレジや店内端末で手続きして支払うのが基本です。

コンビニが営業していればいつでも支払えるため、利用者の生活リズムに合わせやすく、比較的利便性が高い方法といえるでしょう。1回限りの請求や不定期に発生する請求と相性がよい方法です。

口座振替とコンビニ決済を併用するメリット

メリットと赤字で書かれた紙を持っている男性
口座振替とコンビニ決済にはそれぞれ強みがあるため、両者を併用することで単独では得られないさまざまな効果が期待できます。集金業務の効率化はもちろん、利用者側の満足度向上にもつながる点は見逃せないポイントです。

ここからは、口座振替とコンビニ決済を併用することで得られる代表的なメリットを紹介します。

未収金リスクを低減できる

月謝や会費などの継続課金では、残高不足や口座情報の不備によって引き落としエラーとなるケースが一定数発生します。こうした際に、コンビニ決済を代替の支払い手段として案内できる仕組みを整えておくと、未収金を回収しやすくなるでしょう。

具体的には、口座振替ができなかった利用者に払込票を送付し、期日までに入金してもらいます。単純な払い忘れであれば、この方法ですぐに回収が可能です。

督促業務の手間を減らすことにもつながるため、口座振替とコンビニ決済を併用するのはおすすめです。

スポット的な支払いにも対応できる

学習塾や各種スクールなどを運営する事業者では、授業料などの毎月発生する料金以外にも、入会金や教材費、季節ごとの発表会参加費、短期集中講座の受講料など、単発で発生する集金があります。

こうしたスポット的な費用まで全て口座振替で対応しようとすると、請求情報の登録や金額調整などに手間がかかり、ミスが発生しがちです。また、実際の引き落としまで数週間のタイムラグが生じるため、支払い時期がずれ込むこともあります。

そこで役立つのが、コンビニ決済の併用です。単発の請求が発生したら払込票を渡し、別途支払ってもらうと効率的に集金できるでしょう。

利用者の利便性が高まる

支払い方法の選択肢を広げることは、利用者の満足度を高めるうえでも大切です。セキュリティ面の不安から口座情報の登録を避けたい方、現金でその場で支払いたい方など、利用者によって求める支払い手段は異なります。口座振替とコンビニ決済を併用しておけば、こうした多様なニーズに応えやすくなるでしょう。

コンビニ決済用の払込票には、スマホ決済に対応しているものもあります。払込票のバーコードをスマホアプリで読み取って支払いができるスマホ決済に対応していれば、自宅にいながら好きなタイミングで支払いができるため、より便利です。

まとめて導入すれば管理の手間も削減できる

口座振替とコンビニ決済を別々の代行業者に依頼すると、請求や入金の管理にかかる手間が増大します。別々に管理していると、ミスが発生するリスクも増えるでしょう。

両方に対応した代行業者へまとめて委託すれば、請求情報の登録から入金結果の確認までをまとめて管理でき、消込作業の手間を大きく減らせます。複数の支払い方法を効率的に管理したいと考えている方にも、おすすめの方法です。

口座振替とコンビニ決済を併用する際に知っておきたい注意点

注意点と書かれたブロックとチェックリスト
口座振替とコンビニ決済の併用には多くのメリットがある一方で、注意しなければならないポイントもあります。

ここからは、口座振替とコンビニ決済を併用する際に見落としがちなポイントを3つに整理して解説します。スムーズな導入と運用のためにも、ここでチェックしておきましょう。

コンビニ決済は利用金額に上限がある

コンビニ決済を導入する際に、まず押さえておきたいのが金額の制限です。払込票1枚あたりの上限は300,000円以下と定められており、この金額を超えるとコンビニ決済を利用できません。

300,000円を超える高額請求を予定している場合は、払込票を複数枚に分割するか、銀行振り込みなどの別の手段を併用する運用が現実的な選択肢といえます。複数の請求をまとめたり、1年分の料金をまとめたりするとこの制限に引っかかりやすいため、注意が必要です。

必要な手数料が異なることがある

口座振替とコンビニ決済を併用する場合、それぞれで発生する手数料が異なる点に留意が必要です。口座振替は1件あたり100円前後が相場で、一般的には引き落とし金額にかかわらず一定に設定されています。

一方、コンビニ決済では、支払い金額に応じて変動する決済手数料と、代行業者に支払う回収手数料が発生します。費用対効果を見極めるには、実際の請求件数を踏まえて見積もりを依頼するのがおすすめです。

コンビニ決済は払込票を発行する必要がある

払込票方式のコンビニ決済を採用する場合、払込票の発行・送付が必要です。これには一定のコストと時間がかかるので、スケジュールを組む際に注意しましょう。

支払い期限ぎりぎりに発送すると入金遅延につながるため、余裕をもって発行することが欠かせません。なお、払込票を用意せずにメールで支払い番号を通知する方式もあります。

口座振替・コンビニ決済の併用が効果を発揮するシーンの例

口座振替とコンビニ決済の併用で効果を発揮するのは以下のようなシーンです。

  • 学習塾の授業料を口座振替で回収し、短期講座の受講料をコンビニ決済で回収する
  • スポーツジムの会費を口座振替で回収し、入会金や備品購入費をコンビニ決済で回収する
  • 口座振替の口座登録が完了するまでの間の費用をコンビニ決済で回収する

基本的に、定期的な支払いは口座振替で回収し、イレギュラーな集金や1回限りの集金にはコンビニ決済を利用するとよいでしょう。自社のビジネスにおいて、両方のタイプの集金が発生するなら併用すると効果的です。

口座振替・コンビニ決済を併用するときの導入手順

口座振替とコンビニ決済を併用する場合、まずは両サービスを提供している代行業者を選びます。サービス内容や費用を比較し、契約したいところが決まったら申し込みましょう。申し込み後は審査が行われ、問題なければ契約に進みます。

契約が完了したら、口座振替・コンビニ決済でそれぞれ異なる作業が必要です。基本的な手順を以下にまとめました。

<口座振替>

  • 利用者に口座振替依頼書を送付するかネット口座振替受付サービスの利用を案内して引き落とし口座の登録を行う
  • 口座振替依頼書での登録の場合は、利用者が記入・捺印した口座振替依頼書を回収する
  • 手続きが完了したら口座振替の利用開始

<コンビニ決済>

  • 払込票を利用者に送付するか支払い番号を通知する
  • 利用者がコンビニの店頭で支払いを行う

運用がスタートしたら、口座振替はあらかじめ指定した日に決められた金額が引き落とされます。コンビニ決済は利用するたびに払込票や払込用番号を発行し、利用者に支払ってもらうことが必要です。

口座振替・コンビニ決済を併用したいならリコーリースへ!

コンビニから出てくるファミリー
これから口座振替とコンビニ決済を併用することを検討しているなら、ぜひリコーリースにご相談ください。リコーリースは双方のサービスを提供しており、ワンストップで導入可能です。

ここでは、口座振替とコンビニ決済の併用にリコーリースの集金代行サービスがおすすめできる理由を、利便性の面や費用の面から紹介します。

リコーリースの集金代行サービスについて詳しく知りたい方はこちら!

多くの金融機関やコンビニチェーンと提携していて支払いやすい

リコーリースの集金代行サービスは、口座振替・コンビニ決済いずれも多くの金融機関・コンビニチェーンに対応しています。口座振替はメガバンクや地方銀行、ネットバンクなど全国ほぼ全ての金融機関に対応しているため、普段利用している銀行口座をそのまま利用できるケースが多いでしょう。

コンビニ決済は、全国のコンビニやスーパーマーケットなど66,000店舗以上で支払いができ、利用者は自分の生活圏にあるコンビニを利用できるため、利便性に優れています。

未収リスクを低減するには、利便性を高めることが大切です。リコーリースの集金代行サービスは利用者にとっても使いやすいため、ぜひご検討ください。

小規模な事業者でも利用しやすい

請求件数が少ない段階で代行業者を利用する場合、固定費の負担が気になるところではないでしょうか。リコーリースの集金代行サービスは初期費用が0円で、サービスを利用しなかった月は基本料金も発生しない料金体系であり、小規模な事業者でも利用しやすいのが特徴です。

請求件数1件から利用可能なため、時期によって請求件数が大きく変動する事業者にも向いています。

専用Webサイトで簡単に管理&サポートも充実している

日々の集金業務を回していくうえで、操作画面のわかりやすさとサポート体制は見落とせないポイントです。リコーリースの集金代行サービスは、契約した方に無償提供される専用Webサイト上から請求情報の作成や入金状況の確認を一元的に行える仕組みが用意されています。専用ソフト購入やシステム構築も不要なため手軽です。

口座振替とコンビニ決済を併用していても、両方の状況を同じ画面で確認でき、消込作業の手間を削減できるのがメリットといえます。

契約後の操作に不安がある場合も専用フリーダイヤルによる電話サポート体制が備わっており、不明点があるときはすぐに相談できます。これから初めて集金代行サービスを導入する事業者でも、安心して利用できるでしょう。

まとめ

青空をバックにしている銀行の看板
定期的な集金には口座振替、単発の集金にはコンビニ決済と、両者を上手に組み合わせることで未収金リスクの低減と利用者の利便性向上を実現できます。口座振替とコンビニ決済を新たに導入するときには、自社に合った代行業者と契約することが大切です。

どの代行業者と契約するか迷っているなら、ぜひリコーリースをご検討ください。リコーリースは初期費用が0円で小規模な事業者でも使いやすく、さまざまな業種に対応できます。

尾﨑 宗則

【監修】尾﨑 宗則 リコーリース株式会社 BPO本部長

1999年リコーリース株式会社に入社。
情報システム部や事業統括部門、営業部門の支社長、子会社(テクノレント社)の営業統括本部長など、重要なポストを歴任した後、2025年4月~決済サービスを管轄するBPO本部長に就任。
数々の商品企画やシステム開発に携わり、豊富な経験と実績・幅広い分野の知識を有するゼネラリスト。