「口座振替」「コンビニ決済」による事業者向け代金回収サービス

リコーリース株式会社 集金代行サービス

旅行会社の集金業務|3つの課題を解決する効率化手法と集金代行サービスの選び方

2026.05.19

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旅行会社の経理担当者の中には、毎月の集金業務に多くの時間を費やす日々が続いている方もいるかもしれません。特に繁忙期には、本来注力すべきコア業務よりも集金関連の事務作業に時間を取られてしまい、業務効率の低下を感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、旅行会社特有の集金業務の課題を整理したうえで、業務負担を軽減できる具体的な効率化手法を紹介します。おすすめの「集金代行サービス」についても解説しますので、旅行会社の集金業務を効率化したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

旅行会社が集金業務で抱える3つの課題

夫婦に向けて説明をする旅行会社の男性
旅行会社の集金業務では、日々の入金確認から未納対応まで、経理担当者が多くの時間と労力を費やしています。

まずは、旅行会社の集金現場で頻繁に発生する代表的な3つの課題を紹介します。

入金確認や消込作業などの業務負担

旅行会社では、複数の利用者から入金されるため、どの予約に対する入金かを特定する作業に多くの時間がかかります。例えば、小学校や中学校の修学旅行費用などは、対象となる利用者が多く、旅行会社での入金確認に手間が生じやすい傾向にあります。

支払い方法もさまざまで、口座振替やクレジットカード決済、現金など、それぞれで確認作業が必要になり、照合ミスが発生しやすい環境です。

また、手作業による消込作業では、金額の相違や計上漏れといったヒューマンエラーのリスクも避けられません。月末や繁忙期には確認すべき入金件数が増加し、経理担当者の残業時間が増える要因にもなっています。

現金取り扱いによる紛失リスクと管理コスト

店頭での現金受け取りは、担当者が細心の注意を払っても、ヒューマンエラーを完全には防げません。現金の数え間違いや記録漏れ、保管中の紛失といったトラブルは、少額であっても利用者との信頼関係に深刻な影響を与えます。

また、限られた担当者しか現金に触れない環境は、不正の温床になりやすい構造といえるでしょう。会社の経営に大きな打撃を与える可能性があるため、不正引き出しや横領などにも注意が必要です。

未納・支払い遅延による資金繰りの悪化

旅行代金の未納や支払い遅延が発生すると、旅行会社の資金繰りに影響を及ぼしかねません。入金がないまま航空券や宿泊施設への支払い期限が到来すると、手元の運転資金を取り崩さざるを得なくなります。

複数の未納案件が重なれば、次の仕入れに必要な資金が確保できず、新規予約の受付停止に追い込まれるケースもあります。

さらに深刻なのは、未納者への催促業務が担当者の業務時間を圧迫する点です。電話連絡や督促状の送付といった作業は、本来注力すべき新規顧客開拓や提案営業の時間を奪い、売上機会の損失につながります。

旅行会社の集金を効率化する具体的な3つの手法

指で「3」を示す笑顔のビジネスパーソン
旅行会社における集金の課題を解決するには、具体的な効率化手法の導入が不可欠です。ここからは、経理担当者の業務負担の軽減や回収率向上が期待できる、3つの手法について詳しく解説します。

コンビニ決済導入で利用者の支払い利便性を向上

コンビニ決済は、多くの旅行会社で導入されている集金手段です。事業者側が払込票を発行し、利用者はコンビニ店頭で支払いを行います。コンビニの営業時間内であれば24時間365日支払いが可能で、銀行窓口が閉まる夕方以降や土日祝日でも利用できる点が特徴です。

また、コンビニ決済では、入金確認がすぐに行えるため、銀行振り込みのように記帳確認や入金照合に時間を取られません。前払い方式を採用すれば、入金後に旅行手配を進められ、未回収リスクも軽減されます。

口座振替による自動引き落としで支払い忘れを防止

旅行会社の集金業務において、口座振替は支払い忘れを防ぐ有効な手段です。指定日に銀行口座から自動的に旅行代金が引き落とされるため、振り込み手続きを忘れるリスクがなくなります。

利用者側にとっても、振り込みのために銀行やコンビニへ出向く必要がなくなる点がメリットです。修学旅行の積立金など、定期的な集金が発生するケースに向いています。

初回には口座登録手続きが必要ですが、一度設定すれば継続的な自動集金も可能です。

集金・請求書発行業務のアウトソーシングで工数削減

集金業務や請求書の発行を外部に委託するのもおすすめの方法です。

特に、利用者ごとに異なる請求内容を確認し、請求書を印刷して封入・発送する作業は、件数が増えるほど時間を奪われます。繁忙期には残業が常態化し、本来注力すべき経営分析や資金管理といった業務が後回しになる事態も珍しくありません。

請求書発行業務を外部へ委託すれば、印刷費や郵送費といった直接的なコストに加え、人件費も削減できます。

さらに、システム化された環境では宛先の記載ミスや金額誤りといったヒューマンエラーが防止できるため、利用者との信頼関係維持にも貢献するでしょう。

旅行会社の集金業務をサポートする「集金代行サービス」

オフィスの前で握手をするビジネスパーソン
旅行会社の集金課題を解決するのにおすすめの方法のひとつが「集金代行サービス」の利用です。集金業務を外部委託できる仕組みとして注目されている集金代行サービスは、具体的にどのような流れで機能し、どのようなメリットをもたらすのでしょうか。

ここからは、集金代行サービスの基本的な仕組みと導入効果について詳しく解説します。

集金代行サービスの基本的な仕組み

集金代行サービスは、利用者からの支払いを代行業者が代わりに回収し、事業者へ入金する仕組みです。

<具体的な代金回収の流れ>
1.旅行会社は集金代行サービスを提供する代行業者と契約する
2.代行業者が利用者から旅行代金などを回収する
3.代行業者は手数料を差し引いた後、回収した代金を旅行会社の指定口座へまとめて振り込む

集金代行サービス導入による4つのメリット

集金代行サービスを活用する主なメリットは4つです。

  • 集金業務の効率化
  • コンビニ決済や口座振替の導入サポート
  • 現金の紛失・盗難リスク軽減
  • 顧客満足度の向上

最も顕著なのは、請求書の印刷・発送から入金確認・消込作業まで、これまで社内で対応していた一連の工程を外部委託できる点です。代行業者が代金をまとめて旅行会社の口座に振り込むため、入金タイミングのばらつきもなくなります。

また、現金を直接取り扱わずに済むため、紛失や盗難といった物理的なリスクを回避できます。

さらに、集金代行サービスでは、コンビニ決済や口座振替といった複数の集金手段が用いられることが一般的です。利用者の生活スタイルに合わせた支払い方法を提供できることで、利便性が高まり回収率や満足度の向上が期待できます。

集金代行サービスを選ぶ際のチェックポイント

集金代行サービスは、サービスを提供している代行業者によってサービス内容や料金体系が大きく異なるため、自社に適した代行業者を見極める必要があります。代行業者選びで失敗しないためには、以下の点を確認しましょう。

  • 対応している集金手段の種類と柔軟性
  • 初期費用と手数料の費用対効果
  • サポート体制と問い合わせ対応の充実度
  • 代行業者の実績や信頼性

費用対効果を見極める際は、実際の請求件数に応じた見積もりを依頼し、トータルコストを比較することが大切です。また、旅行会社での導入実績が豊富であったり、長年事業運営を行っていたりする代行業者を選ぶことで安心感につながります。

旅行会社におすすめ!リコーリースの集金代行サービスの特徴

人さし指を立てて笑顔を浮かべるコールセンターのスタッフ
旅行会社の集金業務の効率化を実現したいなら、ぜひリコーリースにご相談ください。リコーリースは、代金回収において40年以上の歴史をもつ老舗の代行業者で、コンビニ決済と口座振替を用いて集金業務をサポートします。

ここでは、リコーリースの集金代行サービスの魅力を詳しく紹介します。
集金代行サービスならリコーリース

初期費用無料・使わない月は基本料金も0円で導入しやすい

リコーリースの集金代行サービスは、初期費用が一切かからず、さらにサービスを利用しなかった月は基本料金も発生しない料金体系を採用しています。

この仕組みは、旅行の繁閑期による業務量の変動が大きい旅行業界に最適です。例えば、オフシーズンなどツアーの申し込みが少ない時期や請求が発生しない月は基本料金が無料となるので、無駄な費用負担なくサービスを維持できます。また、特定の時期のみ集金が発生する、小学校・中学校の修学旅行の積立金などにも広く利用されています。

開業間もない旅行会社や個人事業主の方にとっても、初期投資を抑えながら業務効率化を実現できる点は大きな魅力です。

少額からの利用が可能で中小旅行会社にも最適

創業したばかりの旅行会社や地域に根ざした小規模事業者の場合、月間の請求件数が数件から数十件程度にとどまるケースも少なくありません。大手向けの集金代行サービスでは最低利用件数が設定されており、実際の業務量に見合わない固定費が発生する場合や、利用できない場合があります。

その点、リコーリースは請求件数に縛りがなく、無駄なコストを支払う心配もありません。事業の成長に合わせて自然に利用規模を拡大できるため、スタートアップ期の旅行会社にとって理想的な選択肢といえます。

手数料についても個別見積もりに対応しており、取り扱う旅行商品の特性や業務内容をヒアリングしたうえで、最適なプランを提案してもらえるのが魅力です。

業務効率化に役立つオプションサービス

リコーリースの集金代行サービスでは、無償提供している専用Webサイトを通じて、利用者情報や請求内容、入金状況を管理できます。これにより、従来の表計算ソフトや紙ベースでの管理から脱却でき、転記ミスや計算誤りといった人的エラーのリスクが減らせるでしょう。

また、業務効率化に役立つオプションサービスも数多くご用意しています。

請求書発行代行サービス 請求書の作成、封入、送付までをリコーリースに委託できる
ネット口座振替受付サービス 利用者のスマートフォンやパソコンから口座登録が可能
ペイジー口座振替受付サービス 専用端末で利用者のキャッシュカードを読み取り、暗証番号を入力するだけで口座登録が完了

これらのオプションサービスを必要に応じて組み合わせることで、人的リソースを本来の営業活動へ集中させられるため、経営効率の向上が期待できます。

フリーダイヤルのサポート体制で安心

新しいシステムを導入した際、操作方法がわからない場面や設定に迷う場面は必ず発生します。

リコーリースでは、フリーダイヤルによる問い合わせ窓口を整備しており、利用開始後の疑問やトラブルにも迅速に対応。通話料を気にせず何度でも相談できる環境は、初めて集金代行サービスを利用する旅行会社にとって大きな魅力です。

まとめ

パソコンを操作しながら笑顔を浮かべる旅行会社のスタッフ
旅行会社の集金業務では、入金確認・消込作業の負担や現金管理のリスク、未納による資金繰り悪化といった課題が存在します。これらの課題を解決するには、コンビニ決済や口座振替の導入、集金関連業務のアウトソーシングなどが有効です。さらに、集金代行サービスを活用することで、業務効率化とリスク軽減を同時に実現できます。

リコーリースの集金代行サービスは、コンビニ決済と口座振替の2つの集金手段に対応。初期費用無料・利用しない月は基本料金も無料という料金体系が魅力です。コストを最小減に抑えつつ、集金業務を効率化したい方は、ぜひ一度お問い合わせください。

尾﨑 宗則

【監修】尾﨑 宗則 リコーリース株式会社 BPO本部長

1999年リコーリース株式会社に入社。
情報システム部や事業統括部門、営業部門の支社長、子会社(テクノレント社)の営業統括本部長など、重要なポストを歴任した後、2025年4月~決済サービスを管轄するBPO本部長に就任。
数々の商品企画やシステム開発に携わり、豊富な経験と実績・幅広い分野の知識を有するゼネラリスト。