「口座振替」「コンビニ決済」による事業者向け代金回収サービス

リコーリース株式会社 集金代行サービス

薬局の集金業務を効率化する方法|未収金・現金管理の課題を解決する集金代行サービスとは?

2026.05.19

ノートパソコンを操作している薬剤師" alt="薬局の集金業務を効率化する方法|未収金・現金管理の課題を解決する集金代行サービスとは?">

薬局の経営において、集金に関わる業務負担は決して小さくありません。特に、患者が窓口で現金を持ち合わせていない場合の未収金発生や、その後の督促対応は精神的な負担も大きいものです。個人経営の薬局では、こうした事務作業がスタッフの貴重な時間を奪い、本来注力すべき服薬指導や患者対応に支障をきたすケースも見られます。

この記事では、薬局の集金業務における課題や主に使用されている集金方法を整理し、業務効率化をサポートするサービスを紹介します。集金業務の負担を軽減したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

薬局の集金業務で発生している課題とは?

ノートを見ながら悩む薬剤師
薬局における集金業務では、具体的にどのような課題が発生しているのでしょうか。窓口業務、在宅訪問、未収金対応という3つの観点から、薬局の集金負担の実態を詳しく紹介します。

窓口支払いでの釣り銭準備と現金管理の手間

薬局の窓口業務では、日々の釣り銭準備や現金管理が大きな負担となっています。

営業開始前にはさまざまな紙幣や硬貨を適切な枚数で用意し、1日の終わりに行うレジ締め作業では、レジ内の金額と実際の売上が一致しているかの確認が欠かせません。

さらに、現金を扱う以上は数え間違いや受け渡しミスのリスクが常に存在します。限られた人員で調剤業務と並行しながら、こうした現金管理業務を正確にこなすことは、業務負担の一つです。

在宅訪問時の現金取り扱いリスクと紛失トラブル

在宅訪問における集金業務では、窓口とは異なる特有のリスクが存在します。

薬剤師が患者宅を訪問する際、複数の患者から集めた現金を持ち歩く状況が発生するため、紛失や盗難への懸念が常につきまといます。移動中にバッグから現金が落ちてしまったり、車上荒らしに遭遇したりするリスクは決してゼロではありません。

また、患者が当日になって現金を用意できていないケースや、金額を間違えて準備しているケースがあり、その場で対応できないこともあるでしょう。

訪問スケジュールが詰まっている中で、再訪問による集金を余儀なくされると、業務効率が大きく低下します。

未収金の督促業務と精神的負担

薬局では、患者が現金を持ち合わせていない場合などに、未収金が発生することがあります。支払期日を過ぎても入金が確認できなければ、薬局側は督促業務を行わなければなりません。電話での催促や文書による通知、場合によっては直接訪問しての回収など、段階的な対応が求められます。

督促業務は、患者との関係維持にも配慮が必要であり、心理的な負担も大きい業務です。督促を行っても代金が回収できないケースもあるため、経営の安定性を保つには未収金の発生を予防することが重要です。

薬局で利用されている主な集金手段

電卓を手に持った白衣の女性
薬局における集金方法は、患者の生活スタイルや年齢層、利用する医療サービスの形態によって多様化しています。ここでは、薬局で実際に活用されている主な集金方法について、メリットと注意点を踏まえながら紹介します。

現金集金

薬局窓口や在宅訪問での現金集金は、最も伝統的な集金手段です。システム導入が不要で即座に入金が確認できるのがメリットであるものの、現金管理には多くの課題が伴います。

特に在宅訪問では、複数の患者宅を回る際に現金が増えるため、紛失や盗難への不安が大きくなることも。また、患者が不在の場合や現金を用意できていない場合には、後日改めて集金に訪問する必要があり、事務負担が増大します。

口座振替

口座振替は、登録した金融機関の口座から毎月決まった日に自動的引き落としが行われる仕組みで、在宅訪問サービスでの定期的な薬代回収に適しています。

口座振替の最大のメリットは、患者が支払い手続きのために外出する必要がなく、払い忘れを防げる点です。薬局側も、現金の取り扱いが不要となり、集金のための訪問や督促業務から解放されます。

ただし、事前に引き落とし口座を登録する必要があり、従来の紙の申込書では手続き完了まで1~2ヶ月程度かかるため、その間は別の集金手段の用意が必要です。最近では、Web上で口座情報を登録できるサービスも登場し、手続き期間の短縮と記入・捺印ミスの削減が可能になっています。

コンビニ決済

コンビニ決済は、払込票を使ってコンビニエンスストアで支払いを行う方法です。薬局が発行する払込票、またはメールで送られる支払い番号を使い、患者は全国のコンビニエンスストアで支払い手続きを行えます。

24時間365日いつでも支払いが可能なため、日中に銀行へ行けない方や夜間しか時間が取れない方にとって利便性が高い方法です。

近年では、スマートフォンアプリを使った支払いにも対応するサービスが登場し、払込票の郵送コストを削減できるケースも増えています。

クレジットカード決済

クレジットカード決済では、現金を持ち歩く必要がなくなり、手元に現金がない場合でも支払いが可能な点がメリットです。カード利用によるポイント還元を受けられるため、患者にとっては経済的なメリットも生まれます。

ただし、薬局側にとっては、決済手数料が発生する点に注意が必要です。一般的に売上金額の数パーセントが手数料として差し引かれるため、導入前にコストを試算しておきましょう。また、クレジットカードを持たない方に向けて、その他の集金手段を準備しておくことも大切です。

薬局でも利用が広がる「医療費後払いサービス」

これまで薬局では、窓口での現金集金や訪問時の回収が主流でしたが、近年は「医療費後払いサービス」という新たな選択肢が登場しています。医療費後払いサービスは、患者が薬局の窓口で直接支払いを行わず、代行業者が後日まとめて集金を行う仕組みです。

一般的な集金方法として口座振替が利用されており、現金を取り扱わないため、訪問時の紛失リスクや釣り銭準備の手間が解消されます。さらに、医療費後払いサービスを利用した患者からは「手元に現金を用意する必要がなく便利」と好評を得ており、薬局の業務効率化と患者満足度の向上を同時に実現できる手段として注目されています。

薬局で医療費後払いサービスを導入するメリット

患者に薬を渡している薬剤師
医療費後払いサービスの導入は、薬局の集金課題を解決するだけでなく、患者満足度の向上や経営の安定化にも貢献します。では、具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか。

ここでは、薬局で医療費後払いサービスを導入するメリットを詳しく解説します。

患者の支払いの利便性が高まる

薬局を利用する方の多くは、体調に不安を抱える方や高齢者です。急な受診で現金の持ち合わせがなく窓口支払いができなかったり、在宅訪問で手元に細かい金額を用意できず、訪問スタッフを待たせてしまったりするケースも少なくありません。

医療費後払いサービスを利用すれば、登録した口座から後日自動的に引き落としが行われるため、患者は現金を準備する手間から解放されます。

さらに、患者本人が支払い手続きを行えない場合でも、離れて暮らす家族が代理で口座登録や支払い管理を行うことが可能です。これにより、独居高齢者の支払いトラブルを未然に防ぐ効果も期待できるでしょう。

未収金リスクを低減できる

従来の現金集金では、患者の支払い忘れや現金不足により未収金が発生し、その都度督促の電話をかけたり、再訪問したりする手間が生じていました。こうした督促作業は、スタッフにとって精神的な負担となるだけでなく、時間と労力を消費する業務です。

医療費後払いサービスを導入すれば、代行業者が自動引き落とし可能な口座振替などの確実性の高い方法で集金を行うため、未収金リスクが低減され、督促の手間も減らせるでしょう。

安定した入金サイクルが確保されることで、資金繰りの見通しが立てやすくなり、経営の安定化にもつながります。

入金確認作業が簡素化され、業務効率化につながる

多くの代行業者では契約者向けに専用システムを提供しており、システム上で回収状況を一括確認できるため、入金確認作業が簡素化されます。また、請求書の発行代行を行っている代行業者を選べば、請求書の発行から集金までを一貫して依頼でき、集金関連の業務負担が軽減されるでしょう。

結果として、調剤業務や服薬指導といった薬剤師本来の専門業務に集中できる時間が増え、患者対応の質を高めることにつながります。

医療費後払いサービスの選び方

「選び方」と書かれた木のブロックと虫眼鏡、チェックシート
医療費後払いサービスを提供する代行業者は数多く存在します。導入する際には、どのようなポイントに注目して選べばよいのでしょうか。

ここからは、集金手段の種類、導入コストや手数料、代行業者の信頼度やサポート体制という3つの観点から、最適なサービスを見極めるためのポイントを解説します。

集金手段の種類

薬局で医療費後払いサービスを選ぶ際には、提供される集金手段の種類が重要な判断基準となります。例えば、高齢の患者が多い薬局では、クレジットカードよりもなじみのある口座振替が好まれることもあるでしょう。仕事や子育てが忙しい世代では、24時間365日いつでも支払いが行えるコンビニ決済が適しているかもしれません。

患者層のニーズに応じた集金手段に対応することで、薬局の集金業務全体の回収率向上につながります。

導入コストや手数料

医療費後払いサービスを利用する際は、初期費用や代行業者に集金を代行してもらう際の手数料などのコストが発生します。

料金体系は代行業者によって異なるため、実際の請求件数を予測した上で、見積もりを依頼しましょう。無理のないコストで業務を効率化できる代行業者を選ぶことが重要です。

代行業者の信頼度やサポート体制

医療費後払いサービスでは、回収した代金を一時的に代行業者に預けることになるため、代行業者自体の信頼度もチェックしたいポイントです。長年にわたり多数の医療機関との取引実績を持つ代行業者であれば、薬局特有の業務フローを理解しており、スムーズな導入が期待できます。

また、サポート体制の手厚さも重要な判断基準です。専用のフリーダイヤルや問い合わせ窓口が設置されているか、導入時の操作説明や初期設定のサポートがあるかを事前に確認しましょう。

薬局の集金業務を効率化するなら「リコーリース」

薬局における集金の課題を根本から解決したい方は、ぜひリコーリースへご相談ください。

リコーリースでは、口座振替とコンビニ決済に対応した集金代行サービスを提供しています。提携している金融機関やコンビニチェーン数も多いため、患者の利便性が高まり、未収金リスクの低減が期待できる点がメリットです。

また、導入時の初期費用が一切かからないのも魅力。サービスを利用しない月は基本料金も発生しない料金体系を採用しており、月によって請求件数が変動する薬局でも、無駄なコストを抑えながら運用できます。

さらに、リコーリースは代金回収において40年以上の歴史を持つ老舗の代行業者です。東証プライム上場企業としての信頼性と、医療機関との豊富な取引実績があり、ノウハウをもとにした丁寧なサポートも安心材料といえます。

薬局での導入実績も豊富ですので、薬局における集金業務の効率アップを実現したい方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
リコーリースの集金代行サービスをもっと詳しく知りたい方はこちら

まとめ

薬剤師と笑顔の女性
薬局の集金業務には、窓口での現金管理や在宅訪問時のリスク、未収金の督促など多くの課題があります。これらを解決するには、口座振替やコンビニ決済の導入といった集金手段の工夫が有効です。

リコーリースの集金代行サービスなら、導入手続きが煩雑になりがちな口座振替やコンビニ決済もスムーズに導入できます。専用フリーダイヤル完備で、導入前後には丁寧なサポートが受けられるため、初めての方も安心です。

薬局の集金業務を効率化したい方、未収金にお困りの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

尾﨑 宗則

【監修】尾﨑 宗則 リコーリース株式会社 BPO本部長

1999年リコーリース株式会社に入社。
情報システム部や事業統括部門、営業部門の支社長、子会社(テクノレント社)の営業統括本部長など、重要なポストを歴任した後、2025年4月~決済サービスを管轄するBPO本部長に就任。
数々の商品企画やシステム開発に携わり、豊富な経験と実績・幅広い分野の知識を有するゼネラリスト。