代金回収サービスとは?手数料やサービス選びのポイントを分かりやすく解説
2026.03.12
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毎月の代金回収に時間や手間がかかって悩んでいる事業者は少なくありません。
代金回収時に発生する請求書の発行、入金確認、督促対応といった一連の業務は、本来の事業活動に集中すべき貴重な時間とリソースを奪ってしまいます。そこで注目されているのが「代金回収サービス」です。
この記事では、代金回収サービスの仕組みや導入メリットについて詳しく解説します。実際に導入する際に気になる手数料やサービス選びのポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
代金回収サービスとは

代金回収サービスとは、事業者が担うはずの毎月の代金回収業務そのものをまとめて代行してくれる便利なサービスです。事業者は代金回収サービスを利用することで、回収業務にかかる手間や時間を大幅にカットできます。
代金回収サービスを利用した集金の流れは以下の通りです。
1.代金回収サービスを提供している金融機関または代行業者と契約する
2.金融機関または代行業者が利用者から代金を回収する
3.あらかじめ決められた振込日に、事業者の口座に回収した代金がまとめて入金される
金融機関と代行業者の違いって?代金回収サービスの種類について

代金回収サービスは、金融機関が提供しているものと代行業者が提供しているものの2通りに分類できます。ここでは、両者のサービスの違いに触れつつ各々の特徴を解説します。
金融機関
金融機関が提供している代金回収サービスは、指定日に利用者の指定した口座から自動引き落としを行うという形態がほとんどです。金融機関による代金回収には、以下のようなメリット・デメリットがあります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・社会的にも名の通った金融機関に依頼できるという安心感 ・利用者から理解を得やすい |
・金融機関ごとに審査・契約が必要 ・引き落とし口座の金融機関が限定される場合がある |
金融機関は回収代行を依頼する上で十分に信頼できる組織ですが、事業者をサポートしてくれる範囲や柔軟性という点では物足りなく感じられるケースも出るでしょう。また、金融機関ごとに審査・契約が必要となるため、導入の手間やコストもかさむ傾向にあります。
代行業者
代金回収サービスを導入するなら、代金回収を専門とする代行業者へ依頼する方法が一般的です。代行業者による代金回収には、以下のようなメリット・デメリットがあります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・金融機関ごとの個別契約が不要で導入がスムーズ ・専用Webサイトなどで入金確認も容易になる ・導入・運用サポートが受けられる |
・代行業者ごとに料金体系や利用条件が異なる ・システム導入の費用などが発生するケースがある ・自社が求めるサービスを提供している代行業者を選ぶ必要がある |
代金回収サービスを提供している代行業者は数多く存在するため、業者選定にも相応の時間がかかってしまいます。
また、ある程度サービス利用条件が似通っている金融機関と違い、代行業者では、料金体系や利用条件、提供サービスなどで開きがあるケースが多いです。無条件で月額基本料が発生する業者もあれば、サービス開始前に初期費用が必要という業者も見受けられます。そのため、自社に適した業者選びが重要です。
代金回収サービスを利用するメリット

代金回収サービスの導入を検討している方にとって、最も気になるのが「導入するとどのようなメリットがあるのか」という点ではないでしょうか。代金回収サービスを利用するメリットについて、重要なポイントを踏み込んで解説します。
未回収リスクを減らせる
代金回収サービスでは、主な回収手段として口座振替とコンビニ決済が活用されています。
口座振替の場合、一度利用者が口座登録を完了するだけで、後は残高さえ満たしていれば、一切金融機関へ出向く必要もなく自動で代金回収が行われます。コンビニ決済は原則24時間利用できるというのが何よりのメリットで、単身者や多忙な人々にとっては非常に利便性の高い支払い方法です。
口座振替やコンビニ決済のような便利で現金の取り扱いが発生しない回収方法は、未回収リスク低減へと大きく貢献してくれるでしょう。
回収・督促にかかる負担を軽減できる
代金回収サービスを利用すると、本来事業者が回収のために負担していたはずの手間暇を大幅に軽減できます。訪問集金のケースのように、わざわざ回収先へ移動することによる人件費や交通費は不要です。
さらに、万が一利用者から期日までに支払いがなされなかった場合、未回収分の督促という極めて労力を要する業務が待っています。督促業務は、担当者への心理的ストレスやプレッシャーといった面でも特に負荷が大きくなりがちです。代金回収サービスの利用で未回収リスクが減れば、督促業務も少なくなり、余裕が生じた分を本来の業務へと集中させることができます。
集金トラブルの軽減や管理コストの削減につながる
現金集金では、担当者による金額の数え間違いや紛失といったリスクが常につきまといます。また、現金を管理するための金庫の設置や夜間金庫への預け入れなど、物理的なコストも発生するでしょう。
口座振替やコンビニ決済のように、直接現金のやりとりが発生しない回収方法を採用すれば、集金時の紛失や盗難といったトラブルの心配はありません。回収業務の負担が減るだけでなく、トラブルや管理コストの削減につながるのも、代金回収サービスのメリットです。
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代金回収サービスの手数料はどれくらい?

代行業者と契約して代金回収サービスを利用する際は、いくつかの手数料が発生します。料金体系は代行業者によって異なる部分もありますが、ここでは一般的に見られる手数料について解説します。
初期費用
その名の通りサービス導入時に必要となる費用です。数万円程度が相場で、システム導入費や導入サポート費などが含まれます。中には、初期費用が不要なサービス、あるいは一定の条件を満たすことで無料となるケースもあります。
月額基本料
月額基本料は、毎月固定で発生する費用です。相場は数千円程度で、システムの利用料やサポート費用などが含まれます。一般的にはランニングコストとされますが、利用した月のみ発生するというパターンもあります。
振替手数料(請求手数料)/回収手数料
振替手数料(請求手数料)は、請求1件ごとに発生する手数料です。口座振替では振替手数料(請求手数料)、コンビニ決済では回収手数料と呼ばれることもあります。
1件あたり数百円が相場ですが、取引件数が多いほど費用がかさんでしまうため、見積もりを依頼し、実際にどの程度のコストとなるのかを把握しましょう。
振込手数料
振込手数料は、代行業者が回収したお金をまとめて事業者の口座に振り込む際に必要となる費用です。相場は1回数百円程度ですが、振り込み回数が多いとその分コスト負担も増えるため、振り込み回数が柔軟に設定できると安心です。
その他の費用
代金回収サービスによっては、独自の手数料が定められていることもあります。また、無償提供しているサービス範囲も代行業者によって異なるため、どのようなサービスが含まれており、有料オプションサービスにはどのようなものが該当するのかを事前に確認しましょう。
見落としがちな費用項目こそ、年間コストに大きく影響する可能性があります。契約前に詳細な見積もりを依頼し、しっかりと確認することが大切です。
どう選ぶ?代金回収サービスを比較するポイント!

代金回収サービスの導入を成功させるには、自社に適した代行業者選びが欠かせません。ここでは、代金回収サービスを比較検討する上で注目すべきポイントを紹介します。
導入実績は豊富にあるか
代金回収サービスでは、一時的に自社の売り上げ金などを代行業者に預けることになります。そのため、信頼できる代行業者を選ぶ必要があります。
信頼性を見極める際は、導入実績の多さが一つの基準です。導入実績が豊富な代行業者なら、それだけ実際のサービス品質に納得してリピーターとなった事業者が多数を占めていると考えられます。
手数料などの料金体系が適切か
代金回収サービスでは、初期費用・月額基本料・振替手数料(請求手数料)の3つが基本的な手数料となっており、依頼する代行業者によって料金体系が異なります。
一つの手数料の安さだけで判断するのではなく、自社の月間請求件数や売上規模を踏まえた総合的なコスト比較が重要です。複数の代行業者から見積もりを取り寄せ、年間でかかる総額を計算してみると、本当にコストパフォーマンスの高いサービスが見えてきます。
管理画面は使いやすいか
代行業者が提供している管理画面の見やすさや使いやすさについても忘れずにチェックしましょう。事業者の好みで多少評価が分かれる可能性もありますが、導入後、回収業務をミスなくスムーズに進められるよう理解・操作しやすいと感じられるユーザーインターフェースを第一に選択してください。
サポート体制はしっかりしているか
契約後のサポート体制も重視すべきです。事業の経営状況に直結する回収業務ですから、何かしら疑問や問題が生じた際のサポート対応はどうしても欠かせない要素です。
フリーダイヤルまで完備していて電話での対応が可能であったり、サポートの受付時間が十分であったりする代行業者であれば、パソコン操作やオンラインのやりとりが苦手な方でも充実したサポートを受けることができます。
リコーリースの代金回収サービスは初期費用0円、1件からでも利用可能!

代金回収サービスの導入を検討している方は、ぜひリコーリースにお任せください。代金回収サービスの一つであるリコーリースの集金代行サービスは、口座振替とコンビニ決済に対応。コストパフォーマンスのよい料金体系で、代金回収の効率化をサポートします。
ここからは、リコーリースならではの3つの特徴・魅力について詳しく紹介します。
リコーリースの集金代行サービスについてもっと詳しく知りたい方はこちら
初期費用0円でコストを抑えて導入できる
一般的な代金回収サービスでは、システム構築費用などで数万円程度の初期費用がかかるケースも少なくありません。しかし、リコーリースの集金代行サービスは、専用Webサイトを無償提供しているため、初期費用が0円で導入できる点が大きな特徴です。
特に、「代金回収サービスの効果を試してみたいが、高額な初期費用は負担が大きい」と考えている事業者にとって、リスクを最小限に抑えながら業務効率化を実現できる選択肢となるでしょう。また、請求がない月は基本料金も発生しないので、請求が隔月で発生する業種にも最適です。
請求件数の縛りがなく少数の請求にも対応
代金回収サービスを提供する代行業者の中には、「月間最低○○件以上」といった契約条件を設けているところも存在します。こうした条件があると、請求件数の少ない小規模事業者や個人事業主は、サービスを利用したくてもできない状況に陥ってしまうでしょう。
しかし、リコーリースは個人事業主の申し込みもOK。請求は1件からでも柔軟に対応しており、事業規模に関わらず代金回収業務の効率化を実現できます。
丁寧なサポートで初めての導入も安心
初めて代金回収サービスを導入する際には、システムの操作方法や請求情報の登録手順など、不明点が多く生じるものです。リコーリースの集金代行サービスでは、フリーダイヤルを完備しており、専任のスタッフが丁寧に対応するため、疑問点をすぐに解消できます。
特に、経理担当者が少ない事業者では、困ったときにすぐ相談できる窓口があることで、業務の停滞を防げるのもメリットです。
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まとめ

代金回収サービスの利用は、未回収リスクの低減、回収に関わる負担の軽減といったメリットがあります。代金回収サービスをどこに依頼するかによって料金体系もさまざまであるため、詳細な見積もりをもとに、自社に最適なコストで利用できるサービスを選びましょう。
代金回収サービスの導入を検討中の方は、ぜひリコーリースにご相談ください。リコーリースの集金代行サービスは口座振替とコンビニ決済に対応。初期費用0円・請求がない月は基本料金も無料とコストパフォーマンスがよく、実績も豊富です。まずはお見積もりから、お気軽にお問い合わせください。
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【監修】尾﨑 宗則 リコーリース株式会社 BPO本部長
1999年リコーリース株式会社に入社。
情報システム部や事業統括部門、営業部門の支社長、子会社(テクノレント社)の営業統括本部長など、重要なポストを歴任した後、2025年4月~決済サービスを管轄するBPO本部長に就任。
数々の商品企画やシステム開発に携わり、豊富な経験と実績・幅広い分野の知識を有するゼネラリスト。
