コンビニ払込票の印刷方法とは? 払込取扱票とコンビニ決済について詳しく
2019.02.01
2024.09.02
公共料金の支払いなどで、コンビニに払込取扱票と現金を持って、レジで支払いをおこなった経験はあるのではないでしょうか。今回は商品の代金やサービスの利用料など、様々な支払をコンビニで行うことができるコンビニ決済サービスについて詳しく説明します。コンビニ決済サービスにおススメの事業者様やコンビニ払込票(払込取扱票)の印刷方法、払込取扱票の支払い方法など、具体的に詳しくご紹介していきます。
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目次
コンビニ払込票(払込取扱票)での回収をオススメしたい事業者
通信販売事業者
インターネット上で物の販売をされている通信販売業者は、お客様の層が広く、多数の支払を受けることから、コンビニ決済の利用がオススメです。
コンビニ決済であれば、お客様の住んでいる地域を問わず全国のコンビニで支払えます。また、毎月、決められたタイミングでコンビニで支払われた代金が集金代行業者から振り込まれるため、消込作業がラクになります。
最近では大手の通信販売業者ではもちろんのこと、事業規模にかかわらずDtoC(Direct to Consumer)と呼ばれるビジネスモデルで運営している小規模事業者でも、コンビニ決済を決済手段に加えることが増えています。1回限りのスポット購入や定期購入(サブスクリプション)など、購入形態に限らず、様々な支払サイクルに対応が可能になります。その他、クレジットカードをお持ちでないお客さまが通信販売で商品を購入する際に支払いしやすい点も、コンビニ決済のメリットとして挙げられます。
通信販売(オンラインショップ)の事業を営まれている方の導入事例はこちらをご覧ください。
病院・クリニック・訪問診療事業者様
最近のホットな導入事例としては、訪問診療や訪問歯科といったサービスを展開されているクリニックからのお問い合わせが増えております。患者様の自宅での診察や診療、各種治療をした時の代金回収の際に、コンビニ決済サービスを使うことで、患者様との直接の現金のやり取りが不要になります。患者様の手元に現金の持ち合わせがない場合でも、後から払込取扱票を持ってコンビニに行くことで診療費などを払い込めるため、急な支払に対する患者様の心配を取り除くことができます。
その他、病院・クリニックへのコンビニ決済サービスの導入事例として、急患等、やむを得ず窓口での現金回収ができなかった場合の決済手段として、ご利用いただいております。
病院・クリニックの事業を営まれている方の導入事例はこちらをご覧ください。
OB会、同窓会
同窓会やOB会などの会費の未収金が多いことでお悩みの方も多いのではないでしょうか。郵便振込や銀行振込で集金する場合、平日の日中に郵便局や銀行に出向くことが難しい方の会費が未収金になるケースが多く、経理担当者のお困りの声を数多くお聞きします。会費の集金にコンビニ決済サービスを利用した場合、24時間365日コンビニが開いており、払込取扱票と現金があれば支払いができるため、回収率の向上が期待できます。
OB会、同窓会を運営されている方の導入事例はこちらをご覧ください。
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コンビニ払込票(払込取扱票)の発行方法
リコーリースのコンビニ決済サービスでは、インターネットから専用のWebサイトにアクセスし、自宅や事業所にあるプリンターからコンビニ払込票を発行する方式です。
どのようにコンビニ決済を始められるのか、具体的に見ていきましょう!
インターネットとプリンターを準備しよう
弊社指定の推奨環境のインターネットとパソコンをご用意いただきます。またプリンターが必要になりますが、インクジェットプリンターではなく、レーザープリンターをご用意いただきます。インクジェットでは、コンビニ払込票に印字するバーコードが上手く印字されない可能性があるためご利用いただけません。払込取扱票をコンビニのレジで正確に払い込むためには、レーザープリンターが必要になります。
専用サイト「コレクト!」から印刷指示を送ろう
専用サイトにお客様の顧客情報や請求情報をご入力いただきます。ご入力後は、レーザープリンターで印刷するだけです。パソコンとレーザープリンターさえあれば、カンタンに払込票を発行できます。後はコンビニ払込票をお客様にお配りして、お客様に払い込んでいただければ払込完了です。
請求書発行代行サービス
コンビニ払込票の発行、送付まで代行してくれるサービスもあります。オプションサービスなので、リコーリースの集金代行サービスを契約している事業者限定のサービスになります。口座振替、コンビニ決済のご利用費用とは別に、請求書発行代行サービスのオプション費用が必要になります。
事業者が自社でレーザープリンターを使って、コンビニ払込票を発行、発送するのがベーシックなやり方ではありますが、請求業務の人手が足りなかったり、発行件数が多い場合には特に、オプションサービスをご利用いただくのがオススメです。繁忙期など件数が多い時期だけ利用する、といった使い方もできます。
コンビニ店頭支払いだけでなく、スマホ決済やゆうちょ支払いにも対応可能!
払込取扱票の支払い方法は、コンビニ店頭での支払い以外にもいくつか種類があります。今回は3つの支払い方法についてご紹介します。
払込取扱票と現金を持ってコンビニ店舗のレジにいけば、お支払いいただけます。リコーリースのコンビニ決済サービスでは、提携するコンビニ店舗は全国約50,000店舗以上のコンビニで払込みが可能になります。
【払込可能なコンビニエンスストア一覧】
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、セイコーマート、デイリーヤマザキ
ミニストップ、ポプラ、生活彩家、くらしハウス、スリーエイト、ハマナスクラブ、MMK設置店
お家でスマホ決済
家や職場でも簡単に支払いができるスマホ決済サービスがあります。発行したコンビニ払込票(払込取扱票)に印字されているバーコードをスマートフォンで読み取ることで、スマホ決済が可能になります。リコーリースのコンビニ払込票のスマホ決済では、、PayPayやPayB、楽天銀行コンビニ支払サービス、LINEPay、ゆうちょPay、ファミペイなどのラインナップがあります。お客様がいつもご利用頂いている各スマホ決済アプリからご利用頂けます。コンビニ店舗に出向かず、家でも職場でも場所や時間を問わずに払込みできることが最大のメリットです。
郵便局でお支払い
コンビニ決済の払込方式の1つに、ゆうちょ銀行の窓口やATMで払込みができる方式もあります。近くにコンビニ店舗がない、いつも慣れ親しんだ郵便局に行きたいお客様であれば、ゆうちょ併用と言われる方式が便利です。コンビニでもゆうちょ銀行でも払込みいただけるため、老若男女問わず幅広い層のお客様にご利用いただけるでしょう。
リコーリースのコンビニ決済サービスでは、ご契約時にコンビニのみの払込方式か、ゆうちょ併用の払込方式か選択いただくことでご利用が可能です。
※ゆうちょ併用の払込方式では、事業者様名義のゆうちょ銀行口座をご用意いただく必要があります。
多様な生活スタイルに合わせた決済方法を導入してお客様の満足度アップ!
本記事において、ここまでインターネットで物品を販売している通信販売業者、病院、クリニック、同窓会やOB会などの導入事例をご案内しました。その他にも、各種学会・協会の会員様からの集金や自治会費の回収など、コンビニ決済サービスは様々なシーンでご利用いただいています。
またコンビニ店頭での払込みだけではなく、コンビニ払込票を使って手元にあるスマートフォンや郵便局でも払込みができるなど、お客様の多様な生活スタイルに沿った決済手段を提供することでお客様の満足度アップも期待できます。ぜひ一度、コンビニ決済サービスをご検討してみてはいかがでしょうか。まずはお気軽に「お問い合わせ欄」もしくはフリーダイヤルからお問い合わせ下さい!
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