教えて!集子さん

口座振替の導入をオススメできる事業者とは?導入事例もご紹介!

毎月の月謝や会費などを集金袋や銀行振込によって集金されていた事業者様も、集金のコストにお悩みではないでしょうか。集金袋であれば手集金になり、小銭などのお釣りを用意したり、銀行に預け入れるまでに金庫に保管しなければならないといった手間がかかります。また銀行振込の場合でも、銀行の店舗やATMなどに行く手間や振込手数料の費用がかかってきます。
こういった集金の手間や悩みから解放されるためには、口座振替を導入した方が良いでしょう。
口座振込から口座振替に変えることをオススメしたい事業者様について、詳しく説明していきます。


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請求・集金などの回収業務を効率化しませんか。

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1、口座振込から口座振替に変えることをオススメしたい事業者

学習塾・習い事・各種スクールなど

学習塾や習いごとなどの月謝は、口座振替を利用するのがおすすめです。大手の塾やスポーツクラブなどでは、古くから口座振替を利用しているところがほとんどでしょう。子どもに月謝を現金で持たせることで、紛失や盗難、使い込みなどのトラブルが発生した事例が起きたケースもあるためです。うっかり紛失したにしても、子どもも親も、学習塾や習いごとの関係者までもが気まずい思いをしてしまいます。口座振替ならこのようなトラブルを防ぐことができ、管理の手間も省けます。

例えば、学習塾の集金代行サービスの導入事例では、このような事例があります。


介護事業者、福祉施設など

高齢の方に向けた介護サービス事業者でも、口座振替の利用がおすすめです。高齢でもインターネットを利用して通販で購入したり、インターネットバンキングを自由自在に使う方がいる一方で、銀行のATM操作もおぼつかない方もいるからです。介護サービスを利用する高齢者は、クレジットカード決済やコンビニ支払い、銀行振込を苦手とする場合があります。また、支払いを忘れることや、支払ったと勘違いすることもあるため、トラブルを未然に防ぐ意味でも口座振替は効果的でお互いに安心して利用できるサービスといえます。

例えば、介護事業者の集金代行サービスの導入事例では、このような事例があります。

BtoBの企業相手

BtoBの企業相手にも口座振替はおすすめです。たとえばコピー機のリース料金やサブスクリプションサービスの利用料などの売掛金の回収においても、法人相手の場合に口座振替を導入している企業は多いです。お互いの企業の売掛と買掛の経理業務も効率化できるため、コストカットにもつながります。

小中学校での各種費用(給食費・教材費・学級費など)

最近ホットな導入事例として、小中学校での給食費などの各種費用を集金代行できないか?というご相談を頂いています。リコーリースでは学校や自治体と連携して、口座振替サービスをご導入いただいた実績があります。
ご導入に際して好評いただいたポイントとしては、このような点を挙げていただいております。
・既に学校や自治体での導入実績があること
・保護者様の引き落とし口座の金融機関の選択肢が幅広いこと
・初期導入費用が無料であること
・給食費や教材費、積立金(修学旅行、課外授業等)、学級費の集金業務の効率化を達成できる点
口座振替サービスの導入で、集金業務の手間を省けるのでオススメです!
まずはぜひお問い合わせフォーム、もしくはフリーダイヤルからお問い合せ下さい。

小中学校の給食費・教材費・PTA会費の回収に関する導入例はこちら!

口座振替サービスについて詳しくはこちら!

不動産賃貸会社

不動産賃貸会社の集金代行サービス導入事例を見てみましょう。
100件以上の物件を管理する不動産業となると、家賃を期日どおりに回収できない場合や、消し込み作業に時間を取られるなど、入金管理が煩わしい作業になってしまいます。 口座振替サービスを導入することで、そういった煩雑さも解消する結果になります。
具体的には、不動産業者には管理物件ごとに請求が管理できるご請求先グルーピング機能(部課所管理機能)がオススメです。
駐車場やマンション、アパートなどのお客様・入居者からの賃貸料をそれぞれの物件毎に管理できます。 不動産賃貸業者だけではなく、本社以外に複数支社がある企業や、複数の店舗経営を行っている事業者、業種の違う事業を複数持っている企業にもおすすめの機能になります。 回収金は全店で一括して1口座に入金するか、各店の口座に入金するのかも選択できます。

例えば、不動産賃貸会社の集金代行サービスの導入事例では、このような事例があります。

2、口座振替サービスにかかる手数料

口座振替サービスの利用には、契約する企業側に対して各種の手数料がかかります。自動で引落しされる側の顧客は、口座振替を利用する際の手数料は一切かかりません。手数料の名目や金額は、利用する銀行や代行会社により異なります。代表的なものでは、導入の初期費用や月額の固定利用料の他に、請求1件ごとに手数料が発生する場合があります。手数料は、請求1件につき一定額がかかるものから、取り扱う決済金額の何%という割合で算出するものなど、設定方法もプランも多種多様です。

代行会社の場合は、集金した代金を振込むための手数料も発生します。口座振替サービスの内容自体も代行会社それぞれで異なるため、一概に手数料だけで比較することはできません。毎月の振替日、利用可能な金融機関、基本料金や各種手数料など多角的に検討して、自社にとって使いやすいサービス内容であるか判断することをおすすめします。

3、リコーリースの集金代行サービス

ここからは、事業者向けの代金回収サービス事業者として定評のあるリコーリースの口座振替サービスについて紹介します。

リコーリースの口座振替サービスとは?メリットや費用は?

リコーリース株式会社は、OA製品や光学機器で有名な「リコー」のグループ企業で、リースや金融サービスを提供する会社です。リコーリースでは、集金代行サービスとして、事業者向けの口座振替サービスを展開しています。リコーリースの口座振替サービスは、小規模事業者にも利用しやすい料金設定が特徴です。導入時の初期費用は0円、しかも、口座振替を使わなかった月の基本料金は0円という良心的な料金設定で、多くの事業者の支持を集めています。入金管理が楽にできる専用のWebサイトが無償で提供されるのも大きなメリットでしょう。請求件数は1件からでも利用できるため、新規に会社を立ち上げたばかりでまだまだ取引先や顧客が少なくても安心して使えます。個人事業主の方でもお申込み頂けます。

リコーリースでは、導入前や導入後のフリーダイヤルでの電話によるサポート体制も充実しているため、集金のお悩みに相談することができます。口座振替の振替日は、毎月4日・20日・27日のいずれかから選ぶことができます。自社の締日などの状況に合わせて選択できる自由度の高さも魅力です。利用手数料は、基本料金、請求手数料、振込手数料、口座振替依頼書の注文料金がかかります。まずは自社でどのような運用が可能か、自社に合わせたプランの見積もりをお問い合わせ頂くことをオススメしています。

集金代行サービスに関する詳しい説明はこちら!

4、「口座振替」と「振込」「振替」は違う?

金融機関での支払いや送金の際に使われる用語に「口座振替」「振込」「振替」などがあります。よく似た言葉のため勘違いされることも多いのですが、厳密にはそれらの用語はそれぞれ異なる意味を持ちます。以下に、それぞれの用語の意味を、利用するシチュエーションを交えてわかりやすく説明します。

まず「振込」「振替」とは

「振込」とは、金融機関を通じてお金を特定の口座に送金することを指す言葉です。たとえば、家賃を毎月大家さんの銀行口座へ支払う場合や、通販などの商品代金を販売会社に支払うケースなどがあります。また、支払いに限らず、仕送りなどで家族名義の別銀行の口座に送金する場合も「振込」といいます。振込は、ATMやインターネットバンキングなどを利用して自分の銀行口座から相手の銀行口座に送金することです。またATMや銀行の窓口で手持ちの現金を送金することも指します。振込の際は、振込手数料がかかるのがデメリットといえるでしょう。メリットとしては、振込手続きを行ってから当日か翌営業日(ゆうちょ銀行などは数日)のうちに相手の銀行口座に送金が完了することです。

「振替」とは、一般的には自分名義の口座間の資金移動を指す言葉です。しかし、各金融機関で若干ニュアンスが異なる場合があります。たとえば、ある銀行では「自分名義の同一銀行の同一本支店内への資金移動」を指していますが、他の銀行では「自分名義の同一銀行内の資金移動」を指すなど、振替の定義は統一されていません。また、別の銀行では、自分名義の口座であってもあらかじめ登録した口座でないと振替にならないこともあります。この場合、事前に登録していなければ振込の取り扱いになり、手数料がかかります。

通常なら「振替」は手数料がかかりません。つまり、「振替」は銀行が独自に取り決めた送金する際の手続きの方法を指す言葉と捉えると良いでしょう。ただし、単なる「振替」ではなく「口座振替」という用語では、また意味が違ってくるため注意が必要です。

「口座振替」とは

「口座振替」は、「口座引落」「口座自動振替」「自動引落」などの用語でも使われ、どれも同じ意味となります。口座振替は、予め決められた日に預金口座から自動でお金を引き落として、支払先に自動で送金する方法です。単なる「振替」と異なるのは、「振替」は自分の預貯金の保管場所を移動することを指すのに対して、「口座振替」は自分の預貯金から他者に支払う点です。主に、定期的に発生する公共料金やクレジットカードの支払い、生命保険や子どもの給食費・教育費などの支払いのために利用されます。

利用者にとって、支払いを忘れることなく、手数料もかからずに自動で支払えるのがメリットです。口座振替を開始する場合は、利用したい口座の銀行へ口座振替依頼書を提出して申請手続きをする必要があります。申請手続きは、郵送、インターネットによるweb受付、銀行の端末などから手続きが可能です。利用開始後は、その後の手続きが不要で解約するまで自動的に支払い続けてくれます。

5、口座振替の導入方法2パターン

口座振替を導入したいけどどんな手数料がかかるの?メリットは?

利用料金や会費、月謝などを効率的に顧客から集金するためには口座振替が効率的です。口座振替サービスを導入するには、金融機関と直接契約する方法と、すべての手続きを代行してくれる決済代行会社や収納代行会社を利用する方法の2つのパターンがあります。それぞれの導入パターンの特徴についてご説明します。

各金融機関との直接契約するパターン

1つ目の口座振替のパターンとして、金融機関が提供する口座振替サービスを利用する方法です。利用するためには事前に申し込みをして、金融機関の審査に通らなければ利用ができません。審査結果次第では、利用申請が受け付けてもらえない場合があります。審査が通れば、口座振替サービスの利用開始が可能です。口座振替サービスを利用する際の手続きの一例を説明します。まずは利用者である顧客に、複写式の口座振替依頼書を手渡すか郵送するなどして、確実に手元に届けなければなりません。

口座振替依頼書を受け取った利用者に、住所、氏名、電話番号、口座番号などの口座情報などの必要事項を記入してもらいます。口座を開設した際の銀行届出印は間違いなく押印してもらう必要があります。ネット銀行などでは押印が必要ないケースもあります。万一、押印漏れや印鑑相違があれば、再度やり取りしなければなりません。口座振替依頼書に不備がなければ金融機関で受付処理をして、1,2カ月後には口座振替が開始されます。顧客が口座振替サービスの利用契約を解除しない限りは、継続して代金や利用料金の回収が可能です。

金融機関との直接契約は、金融機関の系列企業が収納代行を行っていることもあります。利用開始までの手続きが煩雑で、入金管理や会計処理などに手間や時間がかかりますが、口座振替サービスの利用手数料は安く済むでしょう。

代行会社を通すパターン(口座振替サービス)

2つ目の口座振替のパターンは、金融機関と直接契約をせずに、決済代行会社や集金代行会社を利用する方法です。代行会社を利用することで、上記の金融機関との直接契約と同様に、口座振替サービスにより顧客からの料金を自動的に回収することが可能です。口座振替サービスの利用開始には、代行会社の審査を通過したうえで利用契約を締結する必要があります。代行会社を利用すれば、金融機関と直接契約をせずに、都市銀行や地方銀行、ゆうちょ銀行、信用金庫や信用組合、農協やネット銀行など多くの金融機関から自動で口座振替ができます。顧客にとっても引き落とし指定できる金融機関の選択肢が広く、利用しやすいサービスといえるでしょう。

利用開始後の入金管理は代行会社を通すため一本化でき、売掛回収業務や経理担当者の負担も軽減されます。口座振替サービス導入後は、サービスに関する疑問などは代行会社とやり取りすることになります。サポート対応力の高い代行会社なら、サービス導入の際の問い合わせや相談、導入後の疑問点などに対してもきめの細かいサポートが期待できるでしょう。

6、口座振替/口座振替サービスを利用するメリット

口座振替の導入方法2パターン

代金や利用料などを現金で回収しようと思うと大変な手間ひまがかかります。釣り銭も用意しなければなりませんし、多額の現金の管理も困難で、銀行やATMに入出金のために出歩く必要があります。口座振替は、企業や個人事業主にとっても、利用する顧客にとっても、さまざまなメリットがあります。以下に、口座振替サービスを利用するメリットを紹介します。

未回収リスクを回避できる

口座振替は、あらかじめ決められた日に自動で顧客の預金口座から引き落とされます。代金の支払いを銀行振込に指定した場合、顧客がうっかり振込を忘れることもあるものです。支払期限までに入金が確認できないときは、顧客に再請求をしなければなりません。再請求のための処理にもコストがかかってしまいます。しかし、口座振替の場合は顧客の銀行口座に残高がある限りは自動で引き落とされるため、未回収になることはありません。顧客側にとっても、支払いのたびに銀行やATMに出かけたり、インターネットバンキングの振込操作をしたりする手間がなくなるため楽になります。また、銀行振込では、支払いの度に振込手数料が必要になりますが、自動の口座振替なら振込手数料を支払う必要がありません。

特に、月謝や月会費、月額利用料などが発生する学習塾やスポーツクラブ、介護事業者などにとって、口座振替サービスを利用するメリットはかなり大きいといえます。これらの継続課金制のサービス事業者が口座振替サービスを導入することにより、顧客の途中解約が減少し継続率のアップにつながったという事例があるからです。未回収リスクの回避だけでなく、収益アップ効果も見込めるなら導入しない手はありません。

支払い方法による機会損失を防ぐ

どれほど優れた商品やサービスでも、購入や利用申し込みに迷っている段階の人は、支払い方法が自分にとって利用しにくい場合、購入や申し込みを諦めてしまうことがあります。同じような商品やサービスなら、自分に合った支払方法が選べる会社を利用するでしょう。例えば、決済方法を24時間支払いが可能なコンビニ払い限定にした場合、コンビニが近くにあれば利用しやすい支払い方法になりますが、誰しもが自宅近くにコンビニがあるとは限りません。銀行やATMの営業時間内に出かけることが難しい人のための便利な支払い方法に思えますが、幅広い層を対象としていないことがわかります。

また、コンビニ払いを利用したことがない高齢者や不慣れな人にとっては、レジに買い物客が大勢並んでいると気後れしてしまい利用しづらいという意見もあります。クレジットカード決済は、クレジットカードを持っていない人は利用できません。また、クレジットカードを持っていても、インターネット経由では個人情報の流出が心配で使いたくないという人も一定数います。しかし口座振替であれば、抵抗なく安心して利用する人がほとんどではないでしょうか。普段から公共料金の支払いなどに使っている場合、口座振替を利用する心理的なハードルが大きく下がっています。現在の支払い方法に口座振替サービスを追加することは、大勢の人にとって利用しやすく、支払方法による機会損失を防ぐことにもなるでしょう。

手間とコストの削減

集金や入金管理の業務はマンパワーが必要であり、担当者にとって負担が大きいものです。特に、小口の現金出納ならともかく、売掛金を現金で回収する場合の現金出納の管理者は、1円でも合わないと問題になりかねません。できることなら現金を扱わないことが望ましいのではないでしょうか。口座振替サービスを導入すれば、それらの実務や心的負担が大幅に軽くなり、業務効率化に繋がります。集金業務をマンパワーに頼っていた場合は、人件費の節約にもなるでしょう。
また、口座振替サービスの利用は、クレジットカードなどの他の決済方法に比べて事業者が支払う利用手数料が比較的安いことで知られています。利用する代行会社によっては、自社に合った最適なプランを選べるため、利用件数が少なくても、比較的安価な費用での契約が可能です。

口座振替サービスの比較ポイント

口座振替サービスを選ぶときは、自社に必要なポイントを見極めることが大切です。まず、導入したい決済手段に対応しているかどうかを確認しておきましょう。口座振替やコンビニ決済など、決済手段にはさまざまな手段があります。顧客のニーズを考え、どんな決済手段があると便利かを考慮したうえで、最適な口座振替サービスを選ぶのがおすすめです。
次に、ランニングコストを安く抑えられるかどうかも見逃せないポイントです。口座振替サービスは継続的に利用するものなので、初期費用だけでなくランニングコストも重視しなくてはなりません。一度導入してから、顧客が口座振替を利用しているタイミングで解約するのは難しいので、継続的に料金を支払う能力があるのかをしっかりと考慮しましょう。
サポートやセキュリティが充実しているかどうかも確認しておきたいポイントの一つです。サポート体制がしっかりしていれば、トラブルが発生したときも迅速に対処してもらえます。また、顧客の個人情報等の流出を防ぐためにも、厳しいセキュリティ体制が構築されていることが重要です。その他、問い合わせから導入までのスピードは早いか、口座振替の振替日は選択できるかなど、さまざまな観点から口座振替サービスを比較するとよいでしょう。

費用のみで比較せず機能や信頼感で選ぼう

代金回収サービスは、さまざまな事業者が口座振替サービスを提供しています。単に利用手数料が安い事業者を選ぶと、自社で必要とする機能がなかったりサポート体制が不十分だったりすることも考えられます。長く利用することになるため、事業者の信頼度も重要です。

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