どっちのサービスを選ぶべき? コンビニ決済と口座振替
2024.08.24
2024.09.02
こんにちは、集子です。
今回のテーマは、コンビニ決済と口座振替の違いについて。
どちらもリコーリースの集金代行サービスの一つだけど、内容は違いますね。
その違いを整理しながらお話していきたいと思っています。
法則くん、よろしくね!
よろしくだよ!
それじゃさっそくだけど、コンビニ決済と口座振替の基本的な違いについて説明お願いします。
OKだよ!
その前にまずコンビニ決済でも口座振替でも、どちらを選んでも変わらないリコーリースのサービスポイントを3つあげておくよ。
①初期費用はどちらも0円。運用費は利用月のみ
②請求件数1件から導入可能
③導入まで安心のサポート充実
この3つはコンビニ決済、口座振替どちらを選んでも同じように提供されるサービスだよ。
リコーリースの集金代行サービスの基本ね!
うん。
それじゃ違いについて紹介するよ。
表にまとめたほうがわかりやすいと思ったから、以下にまとめてみました。
口座振替 | コンビニ決済 | |
---|---|---|
サービス概要 | お客様(エンドユーザー)の預金口座から事業者の回収金を代行回収(口座振替)。 | コンビニエンスストアが受付窓口となって事業者の回収金を回収代行(払込票形式)。 |
回収までの流れ | ①口座振替依頼書の提出 (お客様[エンドユーザー]→事業者→リコーリース) ②事業者にて利用者の口座情報等を登録、請求データ作成 ③お客様(エンドユーザー)者の口座から引落し ④回収結果の通知 ⑤事業者の銀行口座へ回収金を振込み |
①事業者にてコンビニ払込票を発行、利用者へ送付 ②お客様(エンドユーザー)がコンビニで代金を払い込み ③回収状況を専用Webサイトで確認 ④事業者の銀行口座へ回収金を振込み |
使用できる金融機関・店舗 | 全国の銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農協、ゆうちょ銀行 | 全国50,000店舗以上の提携コンビニエンスストア、ゆうちょ銀行 |
主なメリット | ①業務効率アップ ②コスト削減 ③集金リスクが軽減 ④お客様(エンドユーザー)の手間も削減 |
①業務効率アップ ②24時間365日支払いOK! ③ゆうちょ銀行でも支払いOK ④お客様(エンドユーザー)のライフスタイルに合わせた支払いが可能になる |
必要なもの | Windows*パソコンのインタネット環境 | Windows*パソコンのインタネット環境 レーザープリンター |
* Windowsおよびインターネットエクスプローラーは、米国Microsoft 社の米国およびその他の地域における登録商標です。
サービスの特徴が表になっていてわかりやすいわね!
そういえば、そもそも集金代行サービスってどんな回収金料金の回収におすすめなのか、それも整理してみたいわね。
さまざまだけど、集金代行サービスを利用している事業者の例だとこんな感じかな。
●月謝:パソコンスクール、学習塾、各種スクール、学校etc
●会費:OB会、同窓会、学会etc
●契約料:不動産業、税理士、弁護士etc
●利用料:介護福祉、IT関連、スポーツクラブ、医療(医療費)etc
●販売代金:牛乳販売業、燃料販売業、新倍販売業、通信販売業etc
●売掛金:卸・小売業、製造業etc
こういった事業者でコンビニ決済と口座振替どちらかを選ぶ場合は何を基準にすればいいのかしら?
簡単にいえば、毎月請求が発生する場合は口座振替がいいよね。月謝など継続的に取引がある場合とか。
コンビニ決済はどちらかといえばスポットで請求が発生する場合におすすめだよ。
通販とか旅行代金、チケット販売とかをイメージすると分かりやすいかな。
なるほど!それは分かりやすいわね。
さて今回はコンビニ決済と口座振替サービスの違いについてお届けしてきましたがいかがでしたか?
次回もコンビニ決済についてさらにご紹介していく予定です。お楽しみに!
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